サービス案内
１．経営コンサルティング
（１）人財育成・組織開発
人財の問題点、組織の問題点について掘り下げる前に、改めて自社の経営環境を見つめ直す必要があります。
①人財育成プラニング
どのような人財が必要なのか、人財ニーズを確認し、求める人財観を確認した上で、経営者との対話を通じ理想的な人財像（To-Be像）を共有化していきます。その際、理想的な人財像の具体化に留意します。例えば、実際に在籍する中核従業員の資質を具体化することで、求める人財像を明らかにします。このようなプロセスを経て人財育成プランを立案していきます。
②組織活性化プラニング
どのような状態ならば、活性化していると判断されるのか。その基準を確認した上で、施策を検討していくことが重要です。経営層が望む組織像を確認した上で、中間管理職を中心とするワイガヤでの議論が有効です。現状の組織像と理想像を描き、経営者の求める理想像と対比させることで、組織活性化のゴールイメージを共有していけるようファシリテーションします。その上で、活性化のプランを実施し、部門単位の成功体験を積み重ね、全社に成功事例を共有していけるよう助言していきます。
（２）自律型人財育成プログラム
社長や上長が指示せずとも、社員が自ら考え動ける人財、それが自律型人財です。
当社では、自律型人財の育成プログラムを提供しています。
社員一人ひとりが“やる気”を出すには、社員が自分の強みに気づけ、会社の成長を通じて強みを伸ばす仕組みづくりが必要です。お客様の会社に合ったオーダーメイドのプログラムづくりがとても大切です。是非、当社にご相談ください。
２．研修・セミナー
「階層別研修」、「組織活性化研修」に加え、「働き方改革に係る講演」や、「副業・起業者支援に関するセミナー」を開催しております。また、ファーストキャリア育成のためのキャリアデザイン講義も提供しております。
３．補助金申請支援
補助金申請のメリットとは、単に資金を得ることに留まらず、自社の経営を見直す機会が得られることです。デメリットは申請に相当な時間がかかることです。効率的な申請方法はプロのコンサルタントの支援を受けることですが、プロが支援しても、必ず採択されるとは限りません。ポイントは「本当に申請企業のことを自分の如く考えてくれるかどうか」です。プロのなかには、単に採択率を上げるために、実行が無理な事業計画を策定する人もいます。計画のハードルが高く、補助事業計画が完結せず、折角の補助金が入金されない事例もあります。是非とも、あなたの企業を真剣に本気で考えてくれるコンサルタントを見つけてください。選択に迷われたら、当社にお声掛けください。
４．コーチング
（１）経営者向けビジネス・コーチング
経営者は孤独になりがちです。経営者の立場が理解でき、伴走できるコーチ役が身近にいることがとても大切です。 経営者との信頼関係を構築し、考え方を否定せず、傾聴できるのがビジネス・コーチです。
当社のビジネス・コーチングでは、痛みを感じている課題は、短期的な課題に位置付けてご対応します。例えば、採用が痛みであれば、採用手段の多様化などの具体的提案事項としてコンサルティングしていきます。
一方、現状痛みとして認識していないが、真因となる問題点に対しては、中期的課題として位置づけます。例えば、企業理念や企業体質に係る課題であれば、ある程度の時間をかけて経営者自らが気づきを得られるようにコーチングしていきます。このように、当社では、課題の優先度や時間軸に沿ったご支援を提供いたします。
（２）個人向けコーチング パラレルキャリア・デザインコーチング
40代の半ばともなると、会社員人生の先が見えます。「会社を辞めても特段やることないから、引き続きこの会社にいるしかない」と諦める方もいます。一方、「俺の人生！こんなもんじゃねぇ！」、「やりたいことがわかったら、やってみたい」と思っているポジティブ思考の会社員も多くいます。人生100年時代です。働き方の多様化（ダイバーシティー）等、副業環境が徐々に整備されています。50代は人生の折返し点です。折返し後のセカンドキャリアを如何に具体化させていくか、40歳代後半から50歳代の会社員層に、そのニーズは高まってきています。
代表の堀自身が約10年間にわたり苦しんできたこと、その苦しみをコーチングにより解決したことなど、実体験を踏まえてお客様を伴走（ガイド）していきます。その結果、「お客様がライフワークの道を歩めるようになること」、が具体的な目標であり、お客様の得る最大のメリットといえます。
①お客様がライフワークを認識できるよう支援します
ターゲット層である40歳代後半から50歳代の会社員が、食っていくための仕事（ライスワーク）の先にある幸せ（ライフワーク）の存在を認識できるようコーチングにて支援します。
②お客様がスキル、強みを認識できるよう支援します
他にやることがないから（自身の専門性が乏しいから）、再雇用を選択せざるを得ない」、多くの先輩社員の声でした。でも、ジェネラリストである彼ら自身、実は勝負できるスキルをもっています。でも、そのスキルの存在に気がついていません。「そのスキルや強みに気づけるようコーチングにて支援します。そのスキルに気づくことが、ライフワークへの道に繋がります。
＜コース事例＞
a)初級者向けコース ： 3か月定期コース
＜やりがい発見＞
会社に替わる生きるべき場所がわからない、本当にやりたいことがわからない40歳後半から50歳代の会社員に対して、３か月間のコーチングを通じて“やりがい”を発見するプログラムを提供します。特にパラレルキャリアの原点であるボランティア活動を通じてスキルアップに繋げます。次に、コーチングを通じ、本当にやりたいこと、”やりがい（Doing）”を発見していきます。
基本料金の事例：48,000税別（3か月定期コース／月１回60分のコーチング）
b)中級者向けコース（パラレルワーク希望者向け） ： 3か月定期コース
＜いきがい発見＞
パラレルワーク（副業）の選択方法について、コーチング・プログラムを併用しながらコンサルティングを行い、”いきがい”を再確認していきます。
ｃ)上級者向けコース
＜ライフワーク実現＞
初級コースを通じた”やりがい発見、中級コースを通じた”いきがい発見“を”生涯”かけてのライフワークとして確立していくのが、上級コースです。一人ひとりに合った創業方法について創業計画書の作成支援を行うとともに、”ライフワーク“を謳歌させていくための継続的コーチングによる伴走支援を行います